マイレージライフ

ANA/JALでのマイレージ生活とSPG・Hyatt・Hiltonのホテル生活の毎日を綴ります。

【ブックオフでの仕入れ】鉄のあけぼの

正確にはブックオフではなくてアマゾンですけど(笑)
オマケに定価だなんて。

警察ものばかり読んでるわけではなくて経済モノも結構読むんですよ。
今回の本は、是非読んでみてと鉄鋼マンに言われて買った本です。鉄鋼会社のまさにあけぼののものがたりです。
その昔20代の頃、小説日本興業銀行という本を読み、その中で中山素平が動いて新日鉄が生まれてくる時のことが書かれていたことを思い出しました。今回の舞台は川崎製鉄です。
鉄一筋に生きたオトコの生涯を描いたこの本は読んでいて感銘も受けました。
おまえは十分やりきったか?と問いかけられてるようにも感じ、そろそろ引退か?だんなんて思っていたことが恥ずかしくなりました。

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小説日本興業銀行でも感じましたし、大地の子でも感じましたが、鉄にはロマンがある。僕は昔から感じています。だけど現実はロマンどころではない。
製鉄業界は、日本、韓国、中国、欧州と巨大なメーカーが幾つもあり価格と技術の競争が激しく、戦後の日本を率いてきた鉄鋼業界も決して安穏としてはいられません。
乱立する中国メーカーの乱暴な増産で価格が下落していたり、韓国の産業スパイが日本の電磁鋼板の技術を盗んだりと戦いは熾烈を極めています。

もう一度大学生に戻って社会にでるチャンスがあるならば鉄鋼メーカーに行きたいなぁと今でも思っています。
鉄鋼マンたちのココロザシと熱き戦いが僕は好きです。


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室析食楳紫





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【ブックオフでの仕入れ】ハゲタカⅣ グリードは秀逸だ。

これは新刊なのでブックオフではなく伊丹空港の書店で購入したものです。
これまで真山仁のハゲタカシリーズは何度も何度も読んできた本です。1冊を何度も何度もです。
最初にハゲタカに出会ったのはNHKのドラマだったと思います。
バブルの崩壊とともに金融機関は不良債権にまみれ公的資金を投入し国有化されていったのは覚えていますでしょうか。
ハゲタカファンドと言われ悪のように言われてきたファンドですが、どうも投資ファンドはハゲタカと一括りされていてきちんと理解されていないようにも思います。

主人公の鷲津はハゲタカと言われていますが、ディストレストファンドですね。
状態の悪い企業の株や債券に投資して経営権を持ちマネジメントを変えて再生させてエグジットさせていくというのは今の企業再生ファンドと何が違うのかと思います。全く同じではないのだろうか。

この男が魅力的なのです。冴えない風貌に仕立てられていますが私にはとても魅力的な男に見えます。
今回のⅣではグリード(貪欲の意味)というタイトルが付けられていますが、この主人公の鷲津は貪欲というにはロマンチストだと思っています。

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今回の舞台はリーマン・ショック前夜のニューヨーク。
今でも覚えていますが、2008年9月15日。この日サブプライムローンに端を発したバブル崩壊により投資銀行のリーマンブラザーズが倒産しました。ここではもうひとつの投資銀行であるゴールドバーグ・コールズ(架空)が倒産しています。
このリーマン・ショックの前後に繰り広げられた闇を舞台に主人公の鷲津がひと暴れした物語です。

投資銀行の本来の役割を逸脱したやり方に痛烈な批判をしているのがこの本ではよくわかります。
伝統的な大企業だろうが、エスタブリッシュな投資銀行だろうが、ハゲタカファンドだろうが、顧客のことを忘れて自分たちの営利のみを追求してしまった企業の姿勢はタイトルにあるようなグリード(貪欲・欲張り)なのだろう。
このグリードというタイトルは、鷲津につけたタイトルではないだろう。欲にくらんだ男たちに与えた称号だろうと僕は思っています。

なぜこのハゲタカシリーズにこんなに惹かれているか、、。
それは私もリーマン・ショックが直撃して今の仕事があるからです。
リーマンショック以前は主として不動産業界を相手に仕事をしていました。特に不動産と金融が融合する領域に関しては専門領域でしたので、面白く仕事させていただきましたし、圧倒的な業績を残しました。流れが変わったのは2008年1月です。サブプライム問題は2007年から出ていましたが、年が明けて2008年になると金融機関は貸出を渋りだしローンが出ないという物件が増えました。決済できない物件がものすごく増え不動産取引が成立しなくなったのです。日本のリーマンブラザーズでは早くも解雇が始まりました。
やがて新興のデベロッパはたとえ上場していてもバタバタと倒産しだし、クリードやパシフィックマネジメントまで倒産した夏には、もう僕には仕事はありませんでした。倒産した顧客は20社までは数えましたが、それ以上はもうやめました。キリがないからです。そしてリーマン・ブラザーズの倒産した2008年9月15日がリーマン・ショックとなりました。

もうこの会社にはいられない、、と思った時、幸か不幸か『関西を担当しないか』と救いの手を差し伸べてもらったのでした。僕が関西を担当するようになったのはまさにリーマン・ショックのあった2008年9月からなのです。

あれから丸7年が過ぎました。
リーマンの傷跡は今はもうあまり感じることがありません。不動産業界も好景気に湧き、金融機関も不動産業界にはじゃぶじゃぶに融資しているようです。
まさに『喉元過ぎれば熱さ忘れる』という状況で、このままでいいのだろうかとさえ感じています。きっと主人公鷲津を通して作者の真山仁さんはそんなことが言いたかったのかもしれないなと感じています。

【ブックオフ】久しぶりの濱嘉之

ここ最近は読書から遠ざかっていました。
どうも乱視がひどく、パソコンを長く観たあとは、もう文字が全く見えなかったりして、読書が億劫になっていました。
たまたま時間があり、ブックオフに行ってみると、大好きな 濱 嘉之 の本があるじゃないです。
ほとんど読み尽くしてはいますが、『オメガ対中工作』は読んだ記憶がなかったので、棚から取り出しました。『電子の標的』は読んだような読んでいないような曖昧な記憶。でもまぁ、買っちゃいました。
濱嘉之の本に出てくる魅力的なキャラクターのクロちゃんでもアオちゃんでもないのですが、どんな活躍をしてくれるかが楽しみです。

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久しぶりのブックオフでは2冊しか買えませんでしたので、また時間を作ってガサガサッと買って来たいと思っています。


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【ブックオフ】堂場瞬一シリーズ

久しぶりにブックオフへ仕入れに行ってきました。
今回仕入れたのは14冊。ほとんどすべてが堂場瞬一シリーズです。
現在読んでいたのが『警視庁失踪課 高城賢吾』のシリーズですので、欠品になっていたものを物色してきたついでに他のものも仕入れています。
『アナザーフェイス』で1-4を仕入れていますので、これも楽しみです。

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堂場瞬一のシリーズはこれまであまり縁がなかったのですが、読んでみるとなかなか面白い。
『刑事・鳴沢了』では読み応えを感じましたし、その次に読んだ『警視庁失踪課 高城賢吾』も鳴沢了ほどのくらさもなく楽しめました。
刑事モノは主人公のキャラクターで色が決まるのですが、この人の本は面白いなと思いました。

13冊ですので2週間から3週間という感じでしょうか。
これで当面の出張の友が出来ました。




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【ブックオフでの仕入れ】刑事・鳴沢了

ブックオフでの仕入れシリーズだ。
最近読んでいるのは、堂場瞬一の刑事物シリーズだ。
『刑事・鳴沢了』のシリーズを6冊読んだところで残りの5冊を仕入れてきた。
そして『警視庁失踪課・高城賢吾』シリーズも7冊仕入れてきた。
これでコンプリートなのかどうかが、正直なところわからない。
というのは、1とか2とか番号がふられていないので順番がわからないのだ。背表紙にある順番でこれでいいのかと考えながら読んでいるのだが、タイトルも難しかったりして順番を間違えて読み始めてしまったりなかなか難易度が高い。おまけにブックオフで適当に買ってくるからあるものを買うという制約条件もある。

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最近はこの堂場瞬一のシリーズを読んでいるのだが、軽快なテンポで文章が進むという感じではない。それは主人公である刑事・鳴沢了が持つ心の闇のせいかもしれない。重々しい流れになっていくのは堂場瞬一の文体のせいなのか主人公の刑事のキャラクターなのかは僕にはわからないけれど、それは次の『警視庁失踪課・高城賢吾』シリーズを読むとわかるかもしれない。

久しぶりに大量に仕入れてきた。
これでしばらくは安泰だが1ヶ月もするとまた仕入れに行ってこないといけないだろう。
それにしても1冊100円とは安いものだ。なかなか電子書籍に行けないのは、この破格の値段のせいだ。電子書籍も新刊の時期を過ぎて100円や200円あるいは300円程度で買えることになればブックオフに仕入れに行くこともなくなる。そんな時は来るのだろうか。


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ブックオフでの仕入れ【濱嘉之 濁流資金】

ブックオフでの仕入れにカテゴライズしていますけど、これは新刊です。
この9月に出た本です。

伊丹空港の本屋をのぞいていたら、なんと大好きな濱嘉之の新刊が出ていました。
僕の大好きな公安モノです。警視庁公安部・青山望シリーズの最新刊です。
濱嘉之さんの公安モノには、古いシリーズにはクロちゃんそして今はアオちゃんがいますが、この本はアオちゃんが主人公で、そのキャラクターがとても魅力的です。



今回は本庁に戻ってまた辣腕をふるいますが、パラレルに進む複雑な事件をこの1冊でまとめようとするのは無理があるなと感じました。
それぞれの事件の背景や掘り下げがなされていないので、事件は解決するものの、アオちゃんの凄みが余すこと無く表現できたかというとかなり無理があるように感じました。
これではお気楽事件簿という感じで、胡桃沢耕史の翔んでる警視シリーズのような軽いタッチになってしまいます。翔んでる警視シリーズの岩崎白昼夢も大好きなキャラクターですが、求めているのは公安モノの凄みです。ちょっと残念だったかなと感じました。



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ブックオフでの仕入れ【銀翼のイカロス】

書籍関連なのでブックオフでの仕入れにカテゴライズしたのだが、正確にはブックオフで仕入れしたのではない。
連日ブックオフで仕入れしていた堂場瞬一の刑事・鳴沢了のシリーズを読んでいたのだが、出張先で手持ちの本を読み終わってしまい、新たに本を探していた。

そんな時に伊丹空港の搭乗ゲートの前にある書店で気になっていた『銀翼のイカロス』が平積みにしていたので買ったのであった。ご存知『半沢直樹シリーズ』の最新刊だ。もう1年前に終わってしまっていた半沢直樹のその後の活躍にワクワクして手に取った。

舞台は『JAL』だ。本の中では帝国航空となっていたが、破綻直前の日本航空を取り巻く舞台裏を小説にしたものであろう。
もうだいぶ前なのでJALの破綻前後のことをお忘れの方も多いかと思うが、民主党政権でコドモ大臣と揶揄された国土交通大臣が法的根拠もなくJAL再生タスクフォースなるものを立ち上げて、混乱の中解散し、企業再生支援機構へと引き継がれていったが、なんで短期間にドタバタとこんなことが起こったのか僕には意味がわからなかった。



あくまで小説である。
小説ではあるけれど、なるほどそういうことだったのかとあの時のドタバタ劇の舞台裏に思い至った。
銀行員の面魂というか誇りを改めて実感した小説でした。

 


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【2014年3月】ブックオフでの仕入れ

恒例のブックオフでの仕入れだ。
3月は2回も仕入れに行っており、合計20冊を超えます。
最初はこの9冊。
どれも面白かったけど、濱嘉之さんの鬼手『世田谷駐在刑事』がこれまでの公安モノとは違う味があってよかったです。
ホロリとさせられてずいぶんと胸がキュンとしました。

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そして2回めの仕入れもほとんどすべてが警官もので今回の仕入れは13冊だ。大好きな濱 嘉之さんの本も2冊含まれている。
どうも最近警察モノが好きですっかりハマってしまっている。

今回は初めて読む作家の堂場瞬一さんの本をまとめて6冊も仕入れてきています。とても楽しみです。

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ブックオフでの仕入れもシリーズ化したのでカテゴリーを作りました。
❏ブックオフでの仕入れ
これまでのも合わせてご覧ください。


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【2013年10月】久々のブックオフでの仕入れ

久しぶりにブックオフでの仕入れに行ってきた。
最近は半沢直樹3部作(オレたちバブル入行組、オレたち花のバブル組、ロスジェネの逆襲)とか、鄭銀淑さんの『中国東北部の昭和を歩く』などを何度も何度も読み返していたので、そろそろ新しい仕入れをしてきました。

今回の仕入れはブックオフで8冊ほど。
警察もの小説4部作の『警視庁情報官』シリーズが目玉だ。

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加えて北朝鮮モノの『北朝鮮はるかなり』はなかなかの大作のようだ。
そのほかには『上海タイフーン』『裏アジア紀行』『まるわかり日本・中国・韓国の大問題』を仕入れることができた。僕は旅行本以外にも、経済モノ、アジアモノが好きです。
ノンフィクションばかりじゃなくてフィクションも好き。

そういえば昔は浅見モノや赤かぶモノも好きだったなぁ。
いつしかたくさんあった本は、どこで売ってきたのか跡形も無いですけど。



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【2013年10月】ハゲタカはなかなか面白い。

もうだいぶ以前にこの本は買っていて、ブックオフでの仕入れのシリーズでご案内したことがあると思います。
ハゲタカで上下2巻。
そしてハゲタカⅡで上下2巻。
昔、NHKのドラマで『ハゲタカ』はドラマ化されましたので、ご覧頂いた方も多いのではないかと思いますが、原作とドラマとはやはりだいぶ異なります。
正直なところドラマよりは原作のこの本のほうがはるかに面白いです。

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『ハゲタカ』よりは『ハゲタカⅡ』のほうが更に面白いです。
小説ですから肩もこりません。

ハゲタカというとその言葉の持つイメージでどうしても悪いイメージがつきまといますけど、決してそうではないと思います。アングロサクソン系のビジネスのあり方が正しいとは言いませんが、立ち行かなくなった企業の再生に立ち向かう人たちがいることをたくましく思います。

一般的に業績が悪くなって立ち行かなくなった企業にはいろいろな問題が山積みになっています。
内部の人材では変える事ができないことが往々にしてあります。
内科的手法に加えて外科的な手法も必要でしょう。
そんな時にターンアラウンドマネジャーとして企業再生に立ち向かうプロフェッショナルな人たちがいることをこの本は教えてくれます。
ファンドはお金は出しても事業会社のオペレーションを変えていく経営人材はいません。
経営のプロ、再生のプロたちが企業再生に向けて日夜戦っていることをこの本は教えてくれます。
機会があれば皆さんも是非。



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