マイレージライフ

ANA/JALでのマイレージ生活とSPG・Hyatt・Hiltonのホテル生活の毎日を綴ります。

【その他】大塚家具は大丈夫?

大塚家具のお家騒動は記憶に新しい。
久美子社長が実験を握り、古い経営体質からの転換を図ろうとして事業のあり方などを変えてきた。
だが、今のところ事業構造の転換はうまく行っていないようだ。
2016年12月期の決算は『売上高463億円(前年比20.2%減)、営業損益は前期の4億円の黒字から約46億円の赤字』と、創業以来最大の赤字に転落したようだ。

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大塚家具に入ったことがある。
たぶん30歳過ぎくらいの頃のことで素敵な家具がたくさんあるなぁと思ったものでした。そのときはソファーを探していてお気に入りのモノを見つけて買いました。それから昨年処分するまで20年ちょっと使い続けた事になります。
値段はもう記憶が定かではないのですが、20数万ほどしたと思います。ソファーがそんなにするのかと思いましたが、買ってみて思ったのは『良いものは良い。良いものは高い、そして長く使える』と言うものでした。
大塚家具で買ったのは、そのときだけでしたが、良い買い物をしたなぁと思ったものでした。

今はビジネスモデルを変えているようで、以前のような入り難いお店ではなく入りやすい店作りをしているようです。入り難さの代名詞だった「会員制」を廃止して、誰でも気軽に入れる店舗へ変化させました。顧客に必ず付き添っていた接客手法も変更。高級家具の売り場を縮小して、中価格帯へとシフトし、『普通の家具屋』へと変化させています。しかしながらこれまでのところ業績は右肩下がりとなっているようです。20%も売上が減少しているようでは、なにをどうやってもうまく利益を出すことは難しいのではないでしょうか。普通の家具屋への転換はどうもゾーニングを間違っているような気がします。

2015年に作ったと思われるアニュアルレポートはかなり秀逸で、このレベル感のものはなかなか目にすることがありません。経営の方向への意思や情報の開示、透明性などこの会社が大事にしていることや目指そうとしていることが手に取るように良くわかります。そしてそれ以降、アニュアルレポートは作られていません。

ひとつだけ大きく気になることがあります。
それはインターネット通販に関しては一切の記載がないことです。競合はあくまで路面店の家具店のみで、インターネットに競合があるという認識がまるでないことです。ううん、そんなことはない、気がついているけど認めたくないのではないかなと思っています。私たちはニトリやイケアを目指しているのではないと言っており、それはつまり格安ゾーンでは勝負しないということを言っています。それはそのままインターネット通販の世界には家具のマーケットは存在しないあるいは私たちのターゲットの顧客ではないと言っていることと等しいと思っています。
私にはデータがありませんが、たぶんおそらく小売店舗で販売される家具よりネットの世界で販売される家具のほうがすでに大きくなっているのではないかなと想像します。大塚家具の凋落は、Amazonに代表するネットで販売する事業者が多くなっているのではないかなと思っています。
ネット通販にどう取り込むのかが業績回復のカギではないかなと私は思っています。つまりこのチャネルに取り組まない限りこの会社の将来は無いのではないかと思っています。

もうひとつ。
アクタスのようにワクワクする店舗や商品を提供している会社があります。このあたりにも成長していくための鍵があるような気がするんですよね。プロダクトアウトではなくマーケットイン。お客様が求めているものはなになのか。ちょっと一歩先を行く提案がワクワク感を生むんですよね。ただすでに巨艦主義の展開をしていると小回りがきかないのかなぁという風にも思います。

さらにもうひとつ。
この会社、CFOがいないんですよね。財務部長はいても経理部長がない。経理部長はいるかもしれないけれど少なくとも執行役員以上にはいない。財務戦略は長けているけれど経理も大事だと思うんだけどなぁ。銀行出身の社長には経理より財務なんだろうか。そんなことが気になりました。



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