マイレージライフ

ANA/JALでのマイレージ生活とSPG・Hyatt・Hiltonのホテル生活の毎日を綴ります。

【その他】線路内立ち入りの現実

近頃は線路内立ち入りによる列車遅延が非常に多い。
私は、Yahooの交通コンテンツに京浜東北線、高崎線、宇都宮線などを登録していることもあり遅延があるとメールが飛んでくる設定にしてあります。

この日も常磐線で線路内立ち入りがあったようです。



この線路内立ち入りは、往々にして『痴漢容疑者の逃走』であることが多い。
残念ながら今の日本においては、心当たりがなくても痴漢に間違われたら最後です。疑われた瞬間、社会的に抹消されてしまいます。
痴漢は、被害者の主張が100%認められて容疑を疑われた人は逮捕されてしまいます。話せばわかるはずだというのは幻想で、とりあえず事務室まで来てくださいと応じてしまえば、そこに待っているのは地獄だけです。
たとえ無実だとしても痴漢犯罪者として社会的に抹殺されますので、本当に冤罪であるなら線路だろうとどこだろうと逃げ込むしかないというのが今の現状です。

知人に痴漢冤罪で人生を棒に振った男がいます。
今のように痴漢冤罪というのがあまりメジャーじゃなかった頃です。突然この人痴漢ですと近くで騒ぐ女がいて誰のことだろうと振り返ると彼を見て叫んでいたということでした。話せばわかるはずだと応じて駅員室に行ったところ、そこで逮捕されました。話せばわかるはずというのは全く通じない世界であることをその時知ったそうです。
重要な用事があり連絡すれども連絡が取れなくなりました。
連絡が取れないのです、だって逮捕勾留されているのですから連絡なんてとれるわけがないのです。
無実を訴えながらも10日も経つとさすがに心弱くなってしまいます。そんなときに『別にお金がほしいわけじゃない、一言謝ってくれればいい』という相手方の言葉を警察官から聞き、ついに示談に応じるという形で落ちてしまいました。
速やかに請求が来ました。数100万円という金額は、まさにふっかけのカネ目当ての犯行だったことを教えてくれます。あとから聞かされたということでしたが、何度となく痴漢被害者を演じており、お金がなくなると電車で痴漢だと叫ぶというお金の稼ぎ方をする人だったとのことでした。たまたまそんな人が近くに乗り合わせていた不運を恨むしかありません。

馬鹿な正義感を出して、痴漢ですと聞けばやっていない人を取り押さえしたりする人もいるので、そういう人も困ったものです。もしかするとグルである可能性も高いのです。あとで示談金の山分けをするのです。

善良な市民が、やってもいない痴漢犯罪者として逮捕され、1週間も2週間も無断欠勤ともなれば会社もクビになりましょう。そんなリスクがそこかしこに潜んでいます。

友人は仕事を失いました。
経済損失は年間1500万円の収入☓20年でざっと3億円。退職金/年金は計算外。加えてふっかけられた慰謝料。
再就職はリーマンショックの影響もあリ数年は無理でした。私も彼の再就職ができないかなと心当たりあるところに話をしましたが叶いませんでした。これが現実です。

痴漢の被害者には気の毒に思います。
そして痴漢の犯罪者は罪を償う必要があります。
だけどそうではなく加害者として身に覚えのない罪に問われて人生を棒に振る人が多いのも事実です。

ある日突然返ってくるはずのご主人が連絡もなしに何日も消息不明になったとしたらどうでしょう。10日も2週間も経って連絡があっときは警察署からだったとしたらどうでしょう。無断欠勤が続き解雇されていたらどうなるのでしょう。住宅ローンはどうなるのでしょう。そんなことが起こっているのです。

今日もまた線路に飛び込んだ人がいたようです。このメールがそれを教えてくれます。
犯した罪から逃げるためなのか、それとも屈辱的な罪に問われて人生を台無しにされることから逃げようとしているのか、それはわかりません。うまく逃げれたか?それとも追い詰められてビルから身を投げたのか?それも誰もわかりません。ただ言えることは、今日もまた線路に飛び込んだ人がいるということです。


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Comment

shoji says... ""
そらさん
いつもありがとうございます。冤罪は怖いですね。痴漢犯罪者は罪を償わなければなりませんが無実にもかかわらず罪に問われるのは悲しいことです。
いつそうならないとも限らないので本当に怖い。
現行制度の中では、飛び込まざるを得ないなんてなんかおかしいです。死をかけて逃げるしかないなんて。




2017.07.12 06:22 | URL | #jFhDM2Bo [edit]
そらさん says... ""
shojiさん。こんばんは。痴漢の冤罪、怖いですね。shojiさんがおっしゃるように、事務所に連れていかれたら最後のようです。以前、報道番組の痴漢冤罪の特集でやっていましたが、通常の犯罪であれば被疑者が犯罪を犯したかどうかは検察官が証明しなければならないのに対し、痴漢に関しては、やっていない、自分は無実であるというなら、自ら立証しなければならない…が、それは非常に難しいということをやっていました。 単に、やっていないと言っても信じてもらえませんし、反省がないということで益々不利になるようです。そして、外部から遮断され、朝から晩まで連日薄暗い小部屋で取り調べを受け、精神状態が最悪の時、認めたら帰れるから、終わるからと囁かれると認めてしまうことになるようです。勿論、それで終わりになるわけはなく、痴漢を認めたということは職場は懲戒免職になり、また家庭も崩壊してしまうでしょう。また自ら自供した事実が残り、その後の裁判で非常に不利に働きます。何もかも失うのです。本当に怖いです。私は極力、女子高生や若い女性の近くには立たないようにしているのですが、若い女性が扉が閉まる直前に駆け込み乗車してきて、目の前に居る場合は本当に気を使います。男性専用車両もつくって欲しいといつも思っています。
線路への立ち入りは既に痛ましい事故が発生していますが、銀座線や丸ノ内線のように線路脇に高圧電流が流れている場合もあるので、極めてリスクは高いですね。
一部の不心得者のために、善良な市民までもが疑われてしまうのは悲しいことです。shojiさんも、お気をつけください。
2017.07.12 00:03 | URL | #vUkIZ5E. [edit]
shoji says... ""
名前忘れさん
痴漢被害には察して余りある苦痛だと思います。異論はありません。
そのように書いています。
そしてこの記事で書いているのは、痴漢冤罪についてです。そのためおっしゃっていることと次元が違います。ご理解のほど。
2017.07.10 08:44 | URL | #jFhDM2Bo [edit]
名前忘れ says... ""
少し男性目線ですね
もちろん冤罪はあってはなりませんが
それ以上に性的被害は深刻です
一生の傷となります
金、再就職という話とは次元が違います
2017.07.10 06:22 | URL | #- [edit]

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